犬の常識(言葉編 -5)

心地よいと感じる日が多くなってきましたが梅雨に入ってしまうと、お散歩短縮などで運動不足になりがちです。
草木の花々もキレイな時期ですから、愛犬と一緒にウォーキングを楽しまれてはいかがでしょうか?

犬と人が一緒に暮らし始めた当時、「犬を捕まえて暮らしが始まった訳ではなく、つかず離れず人の周りに存在するようになった」と言われています。
科学者たちは犬を寄生動物(パラサイト・アニマル)と呼び、優れた社会性と順応性によって共存が始まったと考えられています。

愛犬たちは、たくさんのジェスチャーを使ってアピールをしています。
それでも理解してもらえない(気付かれない)場合、吠えへ変化する場合が多いようです。
愛犬の優れた順応性を発揮するには相手への理解力も必要です。
犬は相手がどんな動物でも「犬語」を用いてきます。
人側の理解が増えると、もっともっと些細な感情変化に気が付けることが出来るかもしれません。

犬たちには「カーミング・シグナル」というジェスチャーがあります。
これは、相手または自分を落ち着かせる為に使うシグナルで、通常の精神状態からズレが生じた状態の時に出すボディシグナルです。
このシグナルは「次にどうしたらよいのか?」を決めかねている状態を伝えてきています。
つまり、ストレスを感じている時で次の判断を決めかねているからこそ、「落ち着いて」や「落ち着かなきゃ」という意味だと言われています。

代表的なものは「あくび」「視線や顔を逸らす」「舌舐めずり」「瞬き」「弧を描く」です。
一瞬な動作も多いですね。
愛犬が興奮している時に「あくびや瞬き」をしてみてください。
「落ち着いて」が伝わるかもしれません。

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24. 4月 2009 by admin
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