犬の常識(デンタルケア-6)

犬の「3才以上の80%は歯周病に…」というデータがあります。

残念なことですが、今の生活では歯周病になる犬が多いということです。
歯周病は「アゴの骨を溶かす病気」です。
歯肉を支えている骨が痩せてしまうため、歯肉も不安定になり、歯がグラグラに…となります。

歯周病が進行すれば、臓器にも負担が掛かり、免疫も低下します。
免疫が低下するので、歯周病も進行します。
この様な「負のサイクルがドンドン加速する」怖い病気の1つなのです。

狂犬病をはじめワクチン接種やノミ・ダニ予防などでもわかるように、動物も防げる病気は予防する時代です。
歯周病もこれに等しく、予防をしていく時代と心得ていけるとイイですね。

歯周病は「毎日のデンタルケア」で予防できます。

指導の経験上、挫折しやすいのは「理想のイメージが高い」ことが原因の1つだったりします。
つい高望みをしてしまい、愛犬に嫌がられ、毎日続けられない…。
挑戦して挫折して諦めてしまった…という方の体験談ではないでしょうか。
大切なことは「まず出来ることから」を見つけることです。
全ての歯をブラッシング出来ればベストですが、最初は数本しかブラッシング出来ないかもしれません。
それでも、やらないよりマシですね。続けていくと習慣に繋がりますから。

歯周病になる犬が80%でも、歯ブラシを日常のケアとして取り入れている人はまだまだ少ないのが現状です。
世間がやらないから…と「赤信号、みんなで渡れば怖くない」になってしまうと、負担は愛犬が背負うことに…。
是非とも日常の習慣にデンタルケアも取り入れられるとイイですね。
上手くいかない方はご相談ください。 .

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25. 2月 2014 by admin
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