犬の常識(ダイエット編 -1)
愛犬の体重管理はシビアです。
例えば、5kgの犬が1kg増減したのは50kgのヒトが10kg増減したのと同様です。
特に小型犬の場合、500g太っただけでもヒトの5kg以上相当の体重変化に等しいかもしれない訳です。
日常から愛犬の理想体重を把握しておくことは非常に大切ですね。
体重の増減が季節や体調などで変化しやすい場合には、定期的に体重を計るようにして状況をこまめに把握する習慣をつけておくと安心ですね。
大きく増減した体重を落とす・増やすといっても、急激なコントロールは体調を崩す可能性もありますから…。
また、急激な増減に気がついた時には、元気な様子でも何らかの病気が原因の場合も考えられます。
その様な異変に気付かれた際は掛かり付けの動物病院に相談されてください。
体重が減ってきた時には食事量を増やす、嗜好性に変化を与えることで済むことも多いかと思いますが、体重が増えてきた時には食事だけでは困難な場合もありますね。
そうなると、運動の併用も検討する必要がありますが、過度な運動が関節や臓器への負担になる場合もあるので、心配な部分も払拭出来ません。
ダイエットの場合、2つに大きく分けて考えます。1つ目は摂取カロリーです。
これは食事のコントロール、2つ目は代謝カロリーのコントロールです。
摂取量で体重コントロールが困難な場合、代謝量を考える必要が出てくる…という訳です。
代謝=運動と考えがちですが、脳を使うことが有効です。
脳は非常にカロリーを消費し、筋肉の約7倍消費すると言われています。
つまり、自由運動を70分するのと、頭を使う時間を10分与えること同様の代謝が進みます。